You are currently viewing 癖毛の種類と髪質改善ストレート施術事例

こんにちは。

佐野市天神町にある一席のみの完全個室サロン【nell】の吉原です。

癖が気になる梅雨時期を過ぎても、変わらず縮毛矯正のご予約をいただいております。

長年悩み続けてきた方ほど感動が大きいようで

「もっと早くにやればよかった」「朝のお手入れが本当に楽になった」「若返ったと言われた」などなどのお声をお聞きし、私自身とても嬉しいで気持ちでいっぱいになります。

ありがとうございます。

さて、今日はお客様の施術事例と癖毛の種類についてお話ししていきます。

日本人の7割ほどが癖毛といわれていますが、癖毛にはいくつかの種類があります。

以下をご覧ください。



癖毛の種類

1. 波状毛(はじょうもう)

髪の毛が緩やかな波状になっているタイプです。日本人で最も多いのが波状毛と言われています。

軽くウェーブがかかっており、一見直毛に見えて髪内部に波状毛が混じっているケースもあり、個人差も大きいです。

波状毛は別名天然パーマとも呼ばれ、くせ毛の種類の中では、スタイリングによっては癖を活かしやすい髪質と言えます。

2. 縮毛(しゅくもう)

髪が縮れているタイプで、強いウェーブやカールがあり、髪が密に絡まって見えることもあり、非常に広がりやすく,アフロヘアの様に見える場合もあります。

癖を活かしたスタイリングが難しいタイプの癖毛といえます。

3. 捻転毛(ねんてんもう)

髪の毛が細かくねじれている状態で、一本の毛が螺旋状にねじれているのが特徴です。

表面が不均一で、ザラザラとした手触りになることが多いです。

ねじれ部分で光が乱反射するため、髪がパサついて見えやすいです。

4. 連珠毛(れんじゅもう)

数珠のように太い部分と細い部分が交互に連なっている癖で、日本人にはほとんど見られない癖毛です。

太い部分は十分な強度があるものの、細い部分は弱く、折れ毛や切れ毛になりやすいタイプの癖毛です。



ご自身の癖が1種類のみとは限らず、複数のくせ毛が混在するタイプや、直毛の中にくせ毛が一部のみ混じっているタイプなど、人によって個人差があります。

これらの癖毛のタイプは、遺伝や環境、ホルモンの影響などによって決まることが多く、それぞれの髪質に合わせたケアが必要といえます。


先日のお客様事例

先日ご来店されたお客様です。

癖のタイプは波状毛です。

波状毛でもかなり緩やかなタイプなので一見癖毛?と思われる方もいるかもしれませんが

湿気の多い日にはかなり広がるタイプの髪質です。

ご本人も、髪を短くすると広がるため長い間ロングにしてきたとおっしゃっていました。

今回初めて縮毛矯正にチャレンジしてくれました。

ビフォー

表面がパヤパヤしているのがわかります。

内側も緩やかではありますがうねりがあります。


アフター

ドライヤーで乾かしただけの状態です。

ぱや毛や広がりが収まり、艶が出ました。



お美しい!

モデルさんの様なとても綺麗な方なので正面画像をお見せできないのが非常に残念ですが、シャープな印象もまたとてもお似合いでした。

艶のある仕上がりにご本人もとても喜んでくださいました。

くせ毛にお困りの方、是非ご相談ください

毎朝アイロンで癖を伸ばしても汗をかいたらあっという間に元に戻ってしまう…なんとかしたい

広がり,パサつきが気になる…

ボリュームを抑えたい…

艶が欲しい…

などなど、お悩みやご相談、是非お待ちしております(^^)