You are currently viewing 濡れた髪、ゴムで結んでいいですか?
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こんにちは。

佐野市天神町にあるプライベートヘアサロン【nell】の吉原です。





先日、お客様からこんなご質問をいただきました。


「シャンプーした後、トリートメントをつけてそのまま5分くらい置いてから流してるんです…」


おお!素晴らしいです!


栄養成分や補修成分の多く入っているトリートメントの場合、ご自宅でお使いいただく場合でもすぐに流さず少しお時間を置いてから流した方がより効果的です◎



「でね、その間に体洗ったり、湯船に浸かったりするからゴムで髪を結んでるんですけど、コレって大丈夫?間違えない?」


とのご質問でした。



正解は


「できたらゴムではなく、バレッタなどで軽く留めるのがベスト」です。



濡れた髪はキューティクルが開いているので、それだけでもダメージをとても受けやすい状態なんです。


ゴムでギュッと結んでしまうとその部分は少なからず髪への負担がかかってしまうので、できるだけ負担を減らすためにも結ぶのではなく、軽く留めるようにしましょう。



また、濡れていない状態でも毎日同じ位置でギューーーーっと結んでしまうと切れ毛に繋がってしまいます。

(ご自身では後ろ姿は見えないので気が付かない事が多いのですが、実は切れ毛になっていまっているお客様,結構いらっしゃいます)


結ぶ位置を少しずらしたり、シュシュやバレッタなど、髪への負荷が少ないアイテムを取り入れてみましょう。

そうする事で少しづつ切れ毛が解消されます。



まとめ

濡れている時はなるべくゴムで結ばないようにしましょう。

乾いている状態でも、あまり負荷をかかりすぎないようにする事が大切です(^^)




「こんな時はどうしたら良い?」

「ストレートかけた後のケアの仕方、間違えてない?」

「この色にしたいけど1回のカラーでできる?」

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