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こんにちは。

佐野市天神町にある一席のみの完全個室サロン【nell】の吉原です。


突然ですが、みなさんはセルフカラーをした経験はありますか?

私はもちろん、あります!笑

高校生の頃、髪色を明るくするにはオキシドールを頭からかぶると良い、という噂を信じてやった事もあります。

実際明るくはなりましたが、今考えると恐ろしい事をしてました。


さて、気軽にできるセルフカラーですが、実はデメリットも沢山あります。

今日は「セルフカラーをお勧めしない理由」をお伝えしていきます。







髪のダメージ

カラー剤の選択や放置時間が不適切だと、髪に過度なダメージを与え、乾燥や切れ毛の原因になります。

サロンでは髪質に合った適切な方法でカラーリングを行うため、ダメージを最小限に抑えられます。


ムラがでる

自分で染めると、均一に染めるのが難しく、染めムラができやすいです。

特にグレーカラーや黒染め(暗く染める場合も含め)ムラになると数ヶ月後、いざ明るくしたい!となった時に色が抜けず、その修正は非常に難しくなります。


色持ちが悪い

セルフカラーの場合、色持ちが悪くすぐに色が褪せてしまうことがあります。

「自分で染めたけどすぐに白髪が目立っちゃった」という経験がある方、結構いらっしゃいます。


思い通りの色にならない

セルフカラーでは、自分が思い描いた通りの色に仕上げるのが難しいです。

一方サロンでカラーをする場合、希望の色に近づけるための技術や知識を活かし施術するので、満足のいく仕上がりが期待できます。



セルフカラーでダメージする一番の理由

白髪染めの場合に多いのですが、伸びてきた根元だけを染めたい場合でもその部分にだけ薬剤を塗布するのは難しく、既に染まっている毛先にまで薬がついてしまいます。 

既染部にカラー剤が付くことでダメージがどんどん蓄積され、パサつきや切れ毛,枝毛の原因になってしまいます。

たった一度のセルフカラーでも髪の状態によっては断毛してしまう事もあります。


サロンでカラーする場合根元と毛先に使用するお薬を使い分けることができるのでダメージを最小限抑えることができます。

例えば,髪色を暗くしたい場合、既染部にはパワーのあるお薬は必要ないので、その部分は塗り分けて優しいお薬を使うことができるのです。



市販のカラーをすると薄毛になるってホント?

市販のカラー剤は、プロ用のカラー剤に比べてアルカリ度が高いため、頻繁に使用すると、髪だけでなく頭皮にも負担がかかり抜け毛や薄毛の原因となることがあります。

髪が痛む=頭皮にも良いはずがありませんよね。



これらの理由から、ヘアカラーは美容室で施術することをお勧めします。

それでも美容室へ行けない時は

なかなか時間が取れなかったり、急遽染めなければならない場面にあたったり、セルフカラーをせざるを得ない時もあると思います。

そんな時は毛先までの全体塗布はせず、気になる顔まわりやつむじ周りの根元部分にだけお薬を塗るようにしていただくと、ダメージや色むらのリスクを最小限に抑えられますので参考にしていただければと思います(^^)